3DS、2DSなどで遊ぶ際に必須となるmicroSDHCカード!
あなたはこれらのカードを買う際にどうやって選んでいますか?
「容量が多いからこのmicroSDHCカードにしよう!」
「このmicroSDHCカードは値段安いから買っちゃおう!」
こんなことを思っている、そんなあなたは要注意!
実は容量や価格以外にも見るべきポイントがあるんです!
そこで今回はmicroSDHCカードの選び方について紹介していきます。
class、UHSについて
皆さんはmicroSDHCカードに記載されている「class○」や「UHS-○」という表記を見たことはありますか?
実は「class」は「SDスピードクラス」、「UHS」は「UHSスピードクラス」といって、どちらもmicroSDHCカードへの転送速度のことを指しているんです!
例えば、「class」の後の数字が
- 「2」の時の読み書き時のデータ転送速度・・・最低2MB/秒
- 「10」の時の読み書き時のデータ転送速度・・・最低10MB/秒
「UHS」の後の数字が
- 「1」の時の読み書き時のデータ転送速度・・・最低10MB/秒
- 「3」の時の読み書き時のデータ転送速度・・・最低30MB/秒
という風に、「class」や「UHS」の後の数字が大きければ大きいほど、転送速度が速くなっているんです!
さらに、「UHS」には「UHS-Ⅰ」と「UHS-Ⅱ 」の2種類があり、それぞれ
- UHS-Ⅰ・・・読み書き時のデータ転送速度が最大104MB/秒
- UHS-Ⅱ・・・読み書き時のデータ転送速度が最大312MB/秒
となっています。
(※ただし、UHSスピードクラスに関してはUHSインターフェース対応機器で使用しなかった場合、SDスピードクラスが適用されます。)
「class」、「UHS」の数値が大きいmicroSDHCカードを使うと、転送時間が高速になるため、ゲームをよりサクサクプレイできるようになります。
メーカーについて
現在様々なメーカーがmicroSDHCカードを作っていますが、その中でも以下のメーカーのmicroSDHCカードを購入することをオススメします。
- パナソニック
- 東芝
- サンディスク
- Transcend(トランセンド)
- シリコンパワー
パナソニック、東芝、サンディスクは、実はSDカードを共同開発企画として発表した3社なんです!
そのため、この3社のmicroSDHCカードは他のメーカーに比べ信頼できるといえます。
また、Transcend(トランセンド)、シリコンパワーのmicroSDHCカードも安価で品質もよく、さらにどちらのメーカーも無期限保証が付いているため、microSDHCカードを購入する際は前述の3社と並んで選びたいメーカーです!
国内正規品が安心!
AmazonやネットショップでmicroSDHCカードを選ぶ際、「海外パッケージ版」や「並行輸入品」と記載されている場合があります。
これらの表記があるmicroSDHCカードは安価なのですが、海外で作られたものなので保証が効かないことが多いです。
もしmicroSDHCカードを購入される際は、「国内正規品」と記載されたものを選ぶようにしましょう。
また、「日本製」と書かれていても並行輸入品だったりする場合もあるので、商品ページの詳細をよく確認してから購入されることをおすすめします。
microSDHCカードの選び方のまとめ
いかがでしたでしょうか?
microSDHCカードには容量だけでなく、クラスやUHS、メーカーなど、見るべきポイントが色々あります。
Amazonや楽天などのネットショップや、家電量販店などでmicroSDHCカードを購入される際は、ぜひこのページの情報を参考にしてもらえればうれしいです!
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